今更、Kodak PIXPRO S-1 レビューその22
Kodak PIXPRO S-1のホワイトバランス、白熱電球光源の場合。
今時、白熱電球のみの光源なんてないでしょうが、テストしてみたので。後方から40Wの白熱電球。背景はほんの少しグレーがかった白い紙。
ミックス光源よりは赤みが多く残っている。雰囲気はいいと思う。
当然オレンジ色ですね。
赤みは強いが、意外と良いと思う。
プリセットのホワイトバランス。さすがに良い感じだが、もう少し赤みが少なくても良かったかも。
色的には、一番現物に近いが、やや補正が強すぎたか。これは、カメラにホワイトを覚えさせる時、かざしたコピー用紙が被写体より光源に近かったためだと思う。
しかし、フリマとかオークションに出品する時の商品撮影は、これを使わない手は無い。
ホワイトバランス-白熱電球より、赤みが少し多く残っており、グリーンも入っているか?
ホワイトバランス-AWBと同じはずなのだが、微妙にマゼンダが入っているか?
今時、白熱電球はなかなか使われないだろうが、ミックス光源を含め、室内撮影の場合は基本的にAWBで良いのではないかと思う。