今更、Kodak PIXPRO S-1 レビューその１

コダックの最新のレンズ交換式ミラーレスデジタルカメラ
Kodak PIXPRO S-1 を手に入れました。

まぁ、最新といっても発売は 2014年11月21日ですが。

 「ＫＲ」「ＰＫＲ」と聞いて、懐かしいと思う方はそれなりの年齢のお方でしょうか。
そういう私も初めて使ったリバーサルフィルムはコダクロームでした。
ＡＳＡ６４というのが、なんとなくプロっぽく感じたものです。
ライトボックスの上でコダクロームを初めて鑑賞した時は、下手な写真でも凄く感動したことを覚えています。

そんなコダクロームをこの時代に味わえるというKodak PIXPRO S-1は、個人的に販売開始当時から気になっていました。
でも、発売当時は標準ズームレンズキットで６万円ちょっと・・・。だったら、他の買えちゃうし。白いカメラは嫌だし。どうせなら同時発売された望遠系のレンズも欲しいし・・・

なんて思いつつ、時々ヤフオクなども眺めてましたが、なかなか見かけない。たまに見かけても、白の標準ズーム付きで４万円程度。そんな、うだうだ過ごしているときに見つけたのがこれ。

海外通販サイト「セカイモン」で見つけた、海外のオークションサイトｅＢａｙにアメリカから出品されている、ブラックボディのダブルズームレンズキット。２０枚くらいしか撮影していないという品物。

商品自体は２万６～７千円で、支払い総額３万３～４千円。

値段は良しとして、でも、海外のオークションの品物を買うのは少し怖い。ヤフオクだって、たまに問題のある品物つかまされるのに・・・

さて、どうするか。